まずはお客様のニーズをヒアリング。最新のCADシステムにより図面設計を行い、試作を重ねて十分な検討を行います。
製品には肉厚、強度などの高精度を要求されます。
幾度も試作を繰り返し、製品の基本となるベストな金型を製作します。
高品位な金型が完成すると、いよいよ製品一つひとつに「命を吹き込む」鋳造です。
注湯には先進技術を駆使した自動造型機はもちろん、職人の手込めも必要不可欠です。
1000℃を超えるような高温の素材を扱うため、集中力と熟練した技術を要します。
加工工場では、最新の高精度複合旋盤を多関節ロボットを組み合わせ24時間体制で稼働しております。
お客様の要望に最大限応えられるよう、旋盤機械の段取り替えもすばやく行い多種多品目の加工に対応しています。
「ハイクオリティー」であるためには、最終段階での検査と品質管理も重要な過程です。
外観検査や強度検査はもちろん、自社独自の特に厳しい検査項目をチェック。
「信頼の製品」の出来上がりです。